11月17日(土)11:30より札幌在住のイタリア人・ジラソーレ・ピエール・ジョルジョさんをお招きし、イタリア料理店「オリゾンテ」(札幌市)にて北海道メイプルの会を開催。
札幌で通訳をしている講師のピエールさんは、小学生のころから日本に興味を持ち、大学時代、埼玉大学に留学するまで独学で日本語を勉強。23才で日本語教師と通訳の資格を取得したそうです。
9月6日に発生した北海道胆振東部地震の折、札幌市内の避難所で外国人の災害支援ボランティアとして通訳活動をされました。心のこもった丁寧な通訳で、外国人観光客や避難所のスタッフからたいへん感謝されたそうです。
会は、大館連合代表の始めのあいさつに続き、北川先輩(64期)の音頭で乾杯「サルー!」。
イタリアワインに思わず「おいし〜い!」の声が出ました。
イタリアの食文化は、北部はお米の文化で、南部は粉の文化なのだそうな。
ピエールさんの出身地はイタリア北部のカルマニョーラ市で、隣国フランスの文化も混じっているとのこと。 そのためかピエールさんは朝食にリゾット、昼食にはスパゲッティという食事だったそうです。
会話も弾み提供される食事も全て美味しく、時の経つのも忘れてしまい何と3時間半も長居してしまいました。おまけにオーダーの行き違いで会費をかなりオーバーしてしまいましたが、拓大ナイト(騎士)に助けられ?お腹も心も幸せなメイプルの会でした。 |
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チャオ! |
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北海道メイプル代表 浅野 憲 |
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