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第36回 拓大ミュージカル「ホタルの奇跡」を観劇して
 2月15日(土)16:00〜・16日(日)14:00〜、拓大ミュージカル公演が深川市文化交流ホール「み・らい」で開催されました。

 設立当初は少人数の有志で始まったミュージカルが、歴史を重ねて今回で36回目となり、地域を代表する芸術として毎年多くの皆様に夢と希望を与え、拓大の知名度向上に寄与されています。

 「ホタルの奇跡」では、演者による歌声やダンスやパフォーマンス、そして各部門スタッフによる、衣装とメイク・照明と音響・大道具小道具の舞台美術、舞台監督等、全てのスタッフ(総員96名)が「ワンチーム」となり、伝統を引き継ぎ進化されているのは感動そのものでした。

 ホタルの奇跡は、森に生きる昆虫たちが、妖精の魔法により人間界に現れ、最初に出会った人間はセレブな夫婦で恵まれた生活とは裏腹に二人の心は冷え切っていた。次に出会った人間は、必死に働いているのに経済的に困窮し希望を失いそうな人々だった。少しでも役に立ちたいと考えた昆虫たちは、寂れた街を活気つけようと疾走し、人々は希望を取り戻してきた。

「幸せ」とは?人間の価値観と生き方を見つめ直すファンタジーな演劇でした。
 19時から「ラ・カンパ−ニュホテル深川」にて、大学からは溝口常務理事・短大は篠塚学長を始め教授、職員・学部学生10名・北短学生10名・北海道学友会7名での「オール拓大交流会」が開かれました。

 学友会を代表して、大館連合会長(赤澤会長代行)より励ましと称賛の挨拶、各学生よりミュージカルの感想、公演の苦労話など、和気あいあいな雰囲気で盛り上がりました。
≪ 交流会北海道学友会参加者 ≫
 ・札幌支部
 支部長 大館一生(67期)、副幹事長 佐藤 賢(82期)、松居健輔(97期)、
 事務局長 入谷律雄(70期)
 ・旭川支部
 支部長 木幡光範(80期)、幹事長 大沼基行(86期)
 ・深川支部
 支部長 中川博行(77期)

※学部学生
(空手道部・吹奏楽部・女子キックボクシング部・チアーリーディング部他、各新委員長、新主将等)

※北短学生
(ミュージカル事務局リーダー他スタッフ代表・学生自冶会長・軽音部・大学祭実行委員長等)
札幌支部事務局長 入谷律雄 70期
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