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‐ あらすじ -
 森に生息する昆虫が、妖精の魔法によって人間界にやってくる。最初に出会った人間は、株の投資で富を手にしたセレブな夫婦。恵まれた物的環境とは裏腹に2人の心は冷え切っていた。ひょんなことから次に出あった人間たちは、必死に働いてるのに経済的に困窮し、希望を失いそうになっている。少しでも役に立ちたいと考えた昆虫たちは、寂れた街を活気づけようと奔走し、人々は希望を取り戻して行くが・・・
 ホタルのエルビーは、預言者でもある森の長老の言葉を振り返り、リンゴの種を見つめる。リンゴの種を見つめる意味とは?幸せとは?ホタルの奇跡とは?
 過去に上演した「ふたつの空」を30周年記念作品としてリメイクし、私たち人間の価値観と生き方を問い直すファンタジー作品。
 

 2月15日、深川市民文化交流ホール「み・らい」において第30回拓大ミュージカル『ホタルの奇跡』というファンタジー作品が公演されました。

 今回の拓大ミュージカルは第30回という大きな節目を迎える記念すべき公演。会場の文化交流ホールには開演の2時間以上も前から地元の深川市民が長い列を作っていました。拓大札幌支部の大館一生支部長以下札幌支部18名、拓大深川支部の大平隆敏支部長、そのほか拓大ミュージカルに深い関心ある札幌、旭川、滝川などからも一般市民多数が来場。1000人収容の大ホールは立ち見もできる盛況ぶりでした。

 第30回記念公演の閉演後、プラザホテル板倉に会場を移し、学友会主催の恒例の学部学生と北短の交流懇親会が開かれました。最初に主催者挨拶を赤澤会長の代理にて北海道連合会代表の大館一生札幌支部長の挨拶にてスタ−ト致しました。
懇親会には篠塚 徹・拓大北短学長はじめ第30回拓大ミュージカル成功に尽力された多くの関係者、現役学生も参加。大館一生札幌支部長とともに懇親会に参加した札幌支部一同は、ミュージカルを観て感激し、ミュージカル関係者と懇親をもてたことにも感激しました。

 拓大ミュージカルが31回以降も地域文化発展に寄与することを心から期待しています。
尚、拓大本学から観劇予定していた福田勝幸・理事長と10名の拓大学部学生と学部学生の父兄6名様はあいにくの雪害で羽田空港が閉鎖となって残念ながら参加できませんでした。

 今年も素晴らしいミュージカル感動と元気を有り難うございました。
札幌支部広報室長 尾矢弘毅(学72)

≪ 懇親会にて ≫
大館札幌支部長より挨拶 乾杯のご挨拶
他、懇親会の様子はコチラから。
篠塚学長より挨拶
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